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LINEスタンプの審査に落ちる理由|リジェクト後の再申請方法

LINEスタンプが審査でリジェクトされる理由を、公式の審査ガイドラインにもとづいて整理。画像・テキスト・モラル・広告・権利の5分類のチェックリストと、リジェクト理由の確認方法、再申請の手順を解説します。

LINEスタンプの審査に落ちる理由。柴犬のスタンプのサンプル
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LINEスタンプが審査に落ちる(リジェクトされる)のは、公式の審査ガイドラインの項目に当てはまる、または当てはまるおそれがあると判断されたときです。項目は、画像、テキスト、モラル、ビジネス・広告、権利・法律の5つに分かれています。この記事では、それぞれの項目の見かた、リジェクトされたときの理由の確認方法、再申請の手順を説明します。

内容は2026年10月9日時点の公式情報にもとづいています。公式の審査ガイドラインには、該当する項目があっても、スタンプの内容や配布する地域、クリエイターの属性などによって、適切と判断されることがあると書かれています。ここにあげる項目は、「必ず落ちる」ではなく、「見直す」ための一覧として使ってください。申請の手順は、LINEスタンプの申請方法にまとめています。

リジェクトとは

審査の結果、審査基準を満たしていないと判断された状態が、リジェクトです。リジェクトされたスタンプは、クリエイターが表示情報やスタンプ画像を修正できる状態に戻ります。修正して、もう一度リクエストすれば、再審査を受けられます。

審査にかかる日数や、ステータスの見かたは、LINEスタンプの審査期間は何日?で説明しています。

リジェクトされる理由|審査ガイドラインの5分類

1. 画像(スタンプ画像・メイン画像・トークルームタブ画像)

公式の項目見直しのポイント
当社が定めるフォーマットに合致しないものサイズ、形式(PNG)、容量、個数、背景の透過を、規格どおりにそろえる
会話、コミュニケーションに適していないもの日常のメッセージで使う場面を、思い浮かべられる絵にする
視認性が悪いもの(例:横長な画像や、8頭身キャラクターの全身など)小さく表示されても、表情や文字が読める大きさにする
スタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの(例:淡色ばかり、数字の羅列など)色、表情、メッセージにバリエーションをつける
ロゴのみのもの、単純なテキストのみの画像文字だけにせず、キャラクターやイラストを入れる
スタンプ内の文字に誤りがあるもの誤字、欠け、読めない文字がないか、1枚ずつ読み直す
説明文、タイトルと矛盾しているもの説明文に書いた内容と、画像の内容を合わせる
販売するスタンプの画像と著しく異なるメイン画像、タブ画像メイン画像とタブ画像は、販売するスタンプと同じ絵柄にする
すでにスタンプショップで販売または審査されているスタンプの複製同じ画像を、別の名前で出し直さない

2. テキスト(タイトル・説明文・クリエイター名・コピーライト)

公式の項目見直しのポイント
当社が定めるフォーマットに合致しないもの文字数の上限(全角文字は2文字として数える)を守り、絵文字を入れない
テキストに誤りがあるもの誤字、脱字を直す
タイトルや説明文に、告知の文言が入っているもの(例:「○月○日発売予定」「○○と検索」)告知や宣伝の文言を入れない
URLが表示されているものURLを入れない
ハートなどの絵文字や、機種依存文字が入っているもの使える文字だけで書く
著しく短いもの説明文を、数文字で済ませない
スタンプ画像と矛盾しているもの画像の内容に合った文章にする

3. モラル

次のような内容は、不適切とされています。

  • 犯罪を助長・奨励するもの、暴力や子どもの虐待・児童ポルノを描くもの、人や動物の殺傷、拷問などの現実的なイメージを描いたもの
  • 肌の露出が多いもの、性的な表現を含むもの
  • アルコールの過剰摂取や違法薬物、未成年者の飲酒・喫煙を奨励するもの、飲酒運転を助長するもの
  • 特定の個人や法人、国、グループなどを誹謗、中傷、攻撃する可能性のあるもの、差別を助長するもの、いじめを誘発・助長するもの
  • 宗教、文化、民族性、国民性を攻撃するもの、宗教への勧誘にあたるもの、政治的な表現を含むもの、選挙に関するもの
  • 賭博を助長するもの、自殺や自傷行為を誘引・助長するもの、青少年の健全な育成を妨げるおそれのあるもの
  • 第三者や自分の個人情報を開示するおそれのあるもの、フィッシングやスパム、パスワードなどの取得を目的としたもの
  • 過度に不快、または粗野なもの、そのほか反社会的な内容を含むもの

4. ビジネス・広告・その他

  • スタンプを購入するために、個人情報やIDの提供が必要なもの
  • 個人的な利用の範囲を超えて、第三者へ無償・有償で提供する目的のもの(例:企業キャンペーンで、来店者へスタンプをプレゼントする)
  • メッセンジャーアプリなどのサービス名に言及しているもの、そのキャラクターのもの
  • アプリ・サービスなど企業の商業用の広告、宣伝(求人募集を含む)を目的としたもの
  • チャリティーや寄付を募るもの、政治団体・宗教団体・反社会的勢力などへの加入を勧誘するもの

5. 権利・法律

公式の項目見直しのポイント
商標権、著作権、特許権、意匠権などの知的財産権を侵害し、または使用した素材がサードパーティの利用条件に違反しているもの他社のキャラクター、ロゴ、作品に似た絵を使わない。素材サイトの利用条件も、読んでから使う
権利の所在が明確でないもの(例:二次創作)二次創作は避ける
肖像権、パブリシティ権などを侵害しているもの(例:許諾を得ていない人物の顔、似顔絵)人物の顔を使うときは、本人の許可を得る
権利者からの許諾が証明できないもの許諾の証明書や資料を、リクエスト時に添付する
そのほか、サービスを提供する地域の法令に違反し、第三者の権利や利益を侵害するもの配布する地域の法令や、第三者の権利を侵していないかを確認する

写真を素材にするときは、公式ブログの「肖像権について気をつけるポイント」が参考になります。家族や友達を含む自分以外の人が写った写真や、テレビ・動画・SNSからのスクリーンショット、有名人の名前と画像を許可なく使うことなどが、チェックポイントとして挙げられています。

全文は、公式の審査ガイドラインで確認してください。

LINEスタンプメーカーで描くときの落とし穴

LINEスタンプメーカーの公式ヘルプには、キャンバスでイラストを描くとき、イラストの内側は必ずぬりつぶすようにと書かれています。ぬりつぶしていないと、審査でリジェクトされることがあります。

審査に通りやすくするコツ(公式)

LINEスタンプメーカーの公式の案内ページには、審査に通りやすくするコツとして、次の4つが挙げられています。

  • ほかの人や著名人、キャラクターなどの権利を侵害する描写を使わない
  • モラルに反する描写を使わない
  • ビジネスや宣伝を目的としない
  • 審査の項目を減らすために、販売エリアを最小限に抑える

リジェクトの理由を確認する方法

LINE Creators Market(Web)の場合

  1. LINE Creators Market(PCサイト)にログインする
  2. マイページの[メッセージセンター]を押す
  3. 該当のアイテムを選ぶ

メッセージの中に、リジェクトの理由が書かれています。リジェクトされると、登録したLINEアカウントに通知が届きます。ただし、理由は詳しく書かれていないことがあると、公式ヘルプにも書かれています。

LINEスタンプメーカー(アプリ)の場合

  1. [申請済みリスト]のタブを押す
  2. 審査ステータスが[リジェクト]のパッケージを押す
  3. [リジェクトの詳細を確認]を押す

理由を見てもよく分からないときは、審査ガイドラインと、公式ブログの「肖像権について気をつけるポイント」を見て、当てはまる問題があれば直します。

再申請のしかた

理由に沿って修正してから、次の手順で再申請します。再申請の前に、修正が反映されていることを確認してください。

  1. LINE Creators Market(PCサイト)で、[アイテム管理]の[スタンプ]から、リジェクトされたスタンプを開く
  2. [編集]を押す
  3. リジェクトの理由に沿って、スタンプや表示情報を修正する(直せない画像は削除する)
  4. [リクエスト]を押す

LINEスタンプメーカーで作ったスタンプの再申請については、公式ヘルプの書き方が分かれています。LINEスタンプメーカーのヘルプや案内ページには、アプリからは編集も再申請もできず、マイページ(Web)から行うと書かれています。一方で、審査全般のヘルプには、アプリで、スタンプを直したあとにパッケージを作り直し、名前を変えて再申請する手順も載っています。迷ったときは、Webのマイページから行う方法が確実です。

1日の審査リクエストは、30回までです。修正をしないまま、何度もリクエストしないようにしましょう。

AIで作ったスタンプで気をつけること

AIで作ったスタンプには、審査ガイドラインの項目に加えて、AIの使用に関する決まりがあります。申請の画面で[AIの使用]を事実どおりに設定すること、既存の作品や有名なキャラクターに似せた作品や、「〇〇風」という名前を使った作品は申請できないこと、指示内容(プロンプト)の提出を求められる場合があることです。くわしくは、AIでLINEスタンプを作る方法で説明しています。

よくある質問

リジェクトされたら、もう販売できませんか?

いいえ。リジェクトは、審査基準を満たしていないと判断された状態です。表示情報やスタンプ画像を修正して、もう一度リクエストできます。理由は、マイページの[メッセージセンター]で確認します。

リジェクトの理由が詳しく書かれていません。どうすればいいですか?

公式ヘルプにも、リジェクトの理由は詳しく書かれていないことがあると書かれています。審査ガイドラインと、公式ブログの「肖像権について気をつけるポイント」を見て、当てはまる項目がないかを確認し、修正します。

再申請は何回までできますか?

確認した公式ヘルプには、再申請の回数の上限は書かれていません(2026年10月9日時点)。ただし、1日の審査リクエストは30回までです。修正しないままリクエストすると、同じ理由でリジェクトされるので、理由に沿って直してからリクエストしてください。

AIで作ったスタンプは、リジェクトされやすいですか?

AIを使ったという理由だけでリジェクトになる、という項目は、審査ガイドラインにはありません。ただし、画像の中の文字の誤り、既存のキャラクターに似た絵、許諾のない人物の顔は、リジェクトの対象です。AIを使った場合は、[AIの使用]の設定と、指示内容(プロンプト)の提出を求められることがある点にも注意してください。

リジェクトされたことは、どこに通知されますか?

リジェクトされると、登録したLINEアカウントに通知が届きます。理由は、マイページの[メッセージセンター]で確認できます。LINEスタンプメーカーのアプリでは、[申請済みリスト]のリジェクトのパッケージから、[リジェクトの詳細を確認]でも見られます。

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