LINEスタンプ・絵文字の審査にかかる時間は、**公式ヘルプでは「数時間〜約2日」**とされています(2024年現在の記載)。ただし、2026年5月ごろには、1週間前後かかったという個人の報告が、ブログやQ&Aサイトにいくつも見られました。Googleでの「審査期間」の検索数も、この時期に増えています。
この記事では、公式の目安、ステータスの見かた、遅いと感じたときに確認すること、リジェクトされたときの対処をまとめます。内容は2026年10月9日時点の公式情報にもとづいています。
公式の審査期間の目安
LINEの公式ヘルプとLINEスタンプメーカーのページには、次のように書かれています。
- 審査が完了するまでの目安は、数時間〜約2日(2024年現在)
- 結果は、LINE Creators MarketのLINE公式アカウントから、LINEメッセージで届く
- リジェクトになった場合は、再申請が必要
「約2日」は目安で、保証された日数ではありません。ヘルプの記載も「2024年現在」のままなので、今の混み具合までは分かりません。
実際にはどれくらいかかる?
2026年5月ごろには、「審査をリクエストして1週間たっても終わらない」という投稿が、個人のブログやQ&Aサイトに複数ありました。原因についてのLINE側の公式な説明は、この記事の執筆時点では見つけられませんでした。
申請の内容や時期によって、待ち時間は変わります。公式の目安を少し過ぎたからといって、すぐに申請に問題があるとは限りません。まずは次のステータスを見て、どの段階にいるかを確かめましょう。
審査のステータスの意味
公式ヘルプが説明している、審査まわりのステータスです。
| ステータス | 意味 |
|---|---|
| 編集中 | 表示情報や画像を編集している状態。審査はまだリクエストされていない |
| 審査待ち | 審査をリクエストした状態。この時点では、まだ審査は行われていない |
| 審査中 | 審査が行われている状態 |
| リジェクト | 審査基準を満たしていないと判断された状態。表示情報や画像を修正できる |
| 承認 | 審査で承認され、リリースできる状態 |
| 販売中 | 販売している状態 |
| 販売停止 | クリエイター自身が販売を止めている状態 |
| 販売不可 | 強制的に販売停止になっている状態 |
「審査待ち」の間は、まだ審査そのものが始まっていません。待ち時間が長いと感じるときは、このステータスのままかどうかを確認します。
審査中にできること・できないこと
審査中は、表示情報(タイトルや説明文など)も、アイテムの画像も編集できません。
販売が始まったあとも、画像は変更できません。スタンプと着せかえは、表示情報だけ編集・アップデートできますが、その更新にも審査が必要です。絵文字は、公式ヘルプでは「今後のアップデートで対応予定」とされています。
画像の間違いに気づいたときは、マイページに[編集に戻す]が表示されていれば、申請をいったん取り下げて直し、もう一度リクエストします。ただし、出し直すぶん、結果が出るまでの時間は長くなります。
審査が遅いと感じたら
- ステータスを確認する。 「審査待ち」「審査中」「リジェクト」のどれか。リジェクトなら、すでにメッセージが届いているかもしれません。
- LINEの通知を見る。 結果は、LINE Creators Marketの公式アカウントからのメッセージで届きます。
- 公式の目安をどれくらい過ぎているか見る。 数日は様子を見ます。出し直しを繰り返すのは避けましょう。
- 申請の内容を見直す。 写真を素材にした場合は、権利の確認書類を求められることがあります。販売エリアを広げるほど、審査する項目も増えます。
- それでも長く動かないときは、 公式のQ&Aと問い合わせフォームを確認し、必要なら問い合わせます。
審査に通りやすくするコツ
LINEスタンプメーカーのページでは、審査に通りやすくするコツとして、次の4つが挙げられています。
- ほかの人や著名人、キャラクターなどの権利を侵害する描写を使わない
- モラルに反する描写を使わない
- ビジネスや宣伝を目的としない
- 審査項目を減らすために、販売エリアを最小限に抑える
審査ガイドラインでは、画像の文字の誤り、説明文やタイトルとの食い違い、すでに販売または審査されているものの複製、視認性の悪さなども、好ましくない例に挙げられています。申請前に、審査ガイドラインに一度目を通しておくと安心です。絵文字の場合は、LINE絵文字の作り方の「審査で止まりやすいポイント」も参考にしてください。
リジェクトされたときの対処
理由を確認する
リジェクトされると、登録したLINEアカウントに通知が届きます。理由は、パソコンのLINE Creators Marketで確認します。リジェクトされやすい項目の見かたは、LINEスタンプが審査に落ちる理由にまとめています。
- LINE Creators Marketにログインする
- マイページの[メッセージセンター]を開く
- 対象のアイテムを開いて、メッセージを読む
理由は、詳しく書かれていないことがあります。
再申請する
パソコンのLINE Creators Marketから再申請する場合は、次の手順です。
- [アイテム管理]から、対象のアイテムを開く
- [編集]を押す
- リジェクトの理由に沿って、画像を修正または削除する
- [リクエスト]を押す
LINEスタンプメーカー(アプリ)で作ったスタンプの再申請は、公式ヘルプの書き方が分かれています。審査全般のヘルプには、リジェクトされた画像が含まれるパッケージを開いて、修正または削除し、[販売]から個数とメイン画像を選んで、販売情報を入力し直す手順が載っています。パッケージを新しくつくり直す扱いになるため、リジェクトされたものと同じパッケージ名は使えません。 一方、LINEスタンプメーカーのヘルプや案内ページには、リジェクトされたスタンプの編集と再申請は、アプリからはできず、マイページ(Web)から行うと書かれています。迷ったときは、Webのマイページから行う方法が確実です。
どちらの場合も、再申請の前に、修正が反映されているかを確かめておきましょう。
よくある質問
審査が終わったら、どこに連絡が来ますか?
審査が完了すると、LINE Creators MarketのLINE公式アカウントから、LINEメッセージでお知らせが届きます。リジェクトされた場合は、登録したLINEアカウントに通知が届きます。
審査中に画像や説明文を直せますか?
審査中は、表示情報もアイテムの画像も編集できません。直したいときは、マイページに[編集に戻す]が表示されていれば、それで審査申請をいったん取り下げてから編集し、もう一度リクエストします。
承認されたのに、ストアに出ないのはなぜですか?
新規登録のときの[販売開始設定]が[手動で販売を開始]だと、承認後に申請済みリストから[販売開始する]を押す必要があります。[自動で販売を開始]でも、スタンプショップへの反映に1時間〜数時間かかることがあります。
AIで作ると、審査が長くなりますか?
「AIのせいで遅くなった」という推測が個人のブログなどで見られますが、公式に確認された情報は見つかりませんでした。審査ガイドラインにも、AIを使ったこと自体を理由にする項目はありません。
リジェクトの理由が詳しく書かれていません。
ヘルプによると、リジェクト理由は詳しく書かれていないことがあります。審査ガイドラインの該当しそうな項目(文字の誤り、視認性、権利、複製など)を見直して、直せるところから直して再申請しましょう。
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